物件を見る目がつく 分譲マンションの知識

バリアフリーがあることのメリット

近頃はバリアフリーについての関心が高い人が増えているといいます。
今は若くてもいずれ老いはやってくる、そして若い頃はなんでもなかったものにとても苦労することになります。
そのため、今バリアフリー構造になっている分譲マンションというのはとても人気があります。
バリアフリーであることに、どんなメリットがあるのでしょうか。
まずはバリアフリーのチェックポイントです。
ひとつめは「段差」です。
やはり段差がない家というのが理想です。
まったくないというわけにはいかない部分も多くありますから、できれば20mm以内が理想でしょう。
次に「温度差」です。
バリアフリーというと段差などにばかり気を取られがちですが、温度というのもとても重要です。
部屋全体の温度差を見てみましょう。
もしもリビングとそれ以外の部屋の温度差があるようなら注意が必要です。
なぜならその温度差によって命に関わる病気(脳卒中など)にかかるリスクが高まるからです。
きちんと温度差についても調べましょう。
三つめは「広さ」です。
廊下やトイレといった場所の広さはきちんとありますか?
将来車椅子のお世話になる可能性もありますから、通路の広さ、トイレやバスルームの広さはきちんと見ておきましょう。
四つめは「手すり」です。
老いてから身体が不自由になることもあります。
そうなったときに階段やトイレで不自由しないために手すりはとても重要なのです。
これらのバリアフリー構造があると、お年寄りがいても安心できる、自分が老いたあとも安心して住める、快適な暮らしができる、ヒートシック(温度差)による病気の心配がないといったメリットがあります。
また、後からバリアフリーの部屋にリフォームしようとするとかなりの資金がかかります。
その点最初からバリアフリーになっていればそういった心配もありませんから、ぜひ分譲マンションを購入する際には、バリアフリー構造になっているかどうかもチェックしていきましょう。